20年近く前かな?まだ独身の時。
テレビで乳がんを告知された若い女性の、入院から人生最期の時まで密着した番組をたまたま見ました。
(後に「余命1か月の花嫁」という本や映画になっています)
私もまだ20代前半でしたので、それまでがん検診を受けたこともなく、かかるかも、なんてことも考えた事もありませんでした。
しかし、このテレビでは20代の女性が乳がんと闘っていたのです。
その番組を見て以降、市でやってくださるがん検診に申し込むようになりました。
早期発見が大事とよく言いますよね。
それなのに、ここ2年ほど、なにかとタイミングを逃し、乳がんも子宮がんも検診を受けられずにいました。
少し前、生理になると胸がめちゃくちゃ痛くて(授乳中の乳腺炎のような感じ)、乳がんは痛くないと聞きますが、それでも万が一もあるかもしれないし、そうでなくても原因を知りたいと思って、自分で病院に行きました。(今年もコロナの影響でがん検診の申し込みをしそびれていました(´;ω;`))
マンモグラフィ検査とエコー検査をしてもらい、結果は「特に変わったところはないので、もしかしたら乳腺炎になりかけているかもしれません。」という事で、ほっとしました。ここ数か月、毎月生理になると胸が痛かったのに、この検査に出向いて以降、何故だか全く痛みがなくなりました(;^_^Aまさかの心理的要因!?どちらにせよ、検査できてなくて気になってた気持ちと、痛みへの不安な気持ちが解消されたので良かったです!
そして、今日は子宮がん検診もしてきました。
受けた事がない方は、どんな風にやるのだろう?と思うかもしれませんが、いざ診察台で診てもらう時は誰とも顔を合わせなくていいので恥ずかしい思いもしません(*´ω`*)さっさかさっさかと流れ作業で進んでいきます♪
先ほど乳がん検診で触れたマンモグラフィ検査。
痛いってよく聞くやつですね。
私は見事なまな板なので(;^_^A痛みよりもないモノを一生懸命挟もうと頑張って下さる看護師さんに申し訳なかったです(;^ω^)
とても大変そうでした(笑)
市のがん検診に申し込めば、少なくとも年に1回お安く受けられるので、受けた事がない方は受けてみてね。
「自分は大丈夫かな?」と心配しているより、気分も楽に、安心して過ごせます(*´▽`*)(しばらくは)
定期的に検診を受けていても、変わった事や心配な事があったらすぐに病院で診てもらいましょう(^_-)-☆
ついつい先延ばしにしがちなんですけどね(^^ゞ